株式会社ウィル・シード

新入社員のオンボーディングを

コロナ禍がもたらした「しごと環境の変化」。

そして、急進展するDXという名の産業革命。

多様化する働き方を見据えて、高校生にもインターンシップ機会を提供する企業や自治体等も増えてきました。将来、リモートワーク時代の新社会人となる生徒・学生に向けた「これからの働き方診断」です。

Background

開発の背景

大学のハイブリッド授業や企業の
リモートワークが進み、
進路指導やキャリアカウンセリングの現場で、
新社会人像が
見えづらくなっていませんか?

企業側からもこんな声が…

リモートで研修・配属なので、

一人ひとりのキャラがわからない…
直接、仕事ぶりを見る機会が減り、

能力を見定めるのが難しくなった
工夫して話す機会を増やしているけど、

たくさん話せば相手がわかるわけでもなく…
リモートワークになじみにくい
若手もいて、
どのくらいの頻度で
声をかければいいのか悩みます
逆にリモートワークでイキイキと

活躍しはじめる人もいて意外でした
働き方も変わったから、きっとこれまでとは

違った育成のやり方が必要ですよね…

働く環境の激変を見据え、
早期からシームレスに一人一人の社会人特性を可視化。
将来の働き手が、キャリア形成の礎となる
自分ポートフォリオを携えられるようにします。
同時に、働く先にとっても、みらいの社会人たちの姿が
見えやすくなることを目指します。

Features

4つの特長

みらいの社会人診断とはなにか?

将来的な早期戦力化のための

成長支援

自分の強みや弱みを知るだけではなく
キャリア形成に向けた成長課題をアドバイスします

対面機会の減少を補う

本人の可視化

みらいの社会人育成方針を考えるための
本人情報を「見える化」します

本人と育成者の

対話促進

成長というテーマで意図的に対話する
きっかけを提供します

未来の主役を担う

才能の発見

100%デジタル・ネイティブ世代のもつ
すぐれたタレント発見を手助けします

Components

3つの構成要素

本人の特性を探る3つの道具

短期的な成長課題と、
中長期的なキャリア開発を考えるために、

「本人情報の解像度」を高める手掛かりを
「道具立て」しました

Style&Risk 5つの性格特性
Style&Risk 5つの性格特性

Style&Risk

5つの性格特性

オフィス環境とリモート環境で
変わりうる仕事スタイルを予測

独自の仮説モデルに基づき、性格特性から、オフィス環境(出社勤務)とリモート環境(在宅勤務)での新社会人の姿を予測するパート。
「自律性・着実性・交流性・向上性・楽観性」の傾向が、それぞれの環境でどのように影響しそうかを、考えるきっかけを提供します。

Skill Check 基本スキルの自信度
Skill Check 基本スキルの自信度

Skill Check

基本スキルの自信度

ありそうで、なかった
基本スキルの「自信度」チェック

新社会人に必要となる「基本的な15のスキル」について、本人の自信度を確かめるパート。
仕事経験がないため、実際のスキル水準はわかりません。しかし一覧をもとに「自信度の背景」を対話することで、本人情報への理解が深められます。

SEED Finding 8つの活躍のタネ

SEED Finding

8つの活躍のタネ

こんな事業環境だからこそ、
「変革に貢献」する才能(タレント)の発見を。

新社会人向けの診断としては、少々、特別な内容のパート。
環境が急激に変化するいま、新社会人も「変革に貢献する人材」になることが求められています。
その自覚を持ってもらうとともに、自分のタレントを発見してもらうことを目的にしています。
同時に、教員の「みらいの社会人像」「育成観」を変えていただくことも狙いにしています。

発見者|「新しい世界」を見つける人
「新しい世界」を見つける人
発見者
開発者|ブレイクスルーの請負人
ブレイクスルーの請負人
開発者
開拓者|リスクを恐れずに進む人
リスクを恐れずに進む人
開拓者
構想者|実現へのシナリオを描く人
実現へのシナリオを描く人
構想者
構築者|緻密に築き上げる人
緻密に築き上げる人
構築者
提案者|価値を伝えるスペシャリスト
価値を伝えるスペシャリスト
提案者
推進者|チームを前進させる人
チームを前進させる人
推進者
支援者|環境づくりのスペシャリスト
環境づくりのスペシャリスト
支援者

本パートでは、独自の仮説モデルを基に、
この変化の激しい時代にどのように活躍するかを予測し、人物イメージで示します。
その上で、活躍イメージを実現するためのキャリア・アドバイスもしています。

How to Use

活用方法

この「道具」をどのように活かすか?

「場の情報性」*が失われつつある今だからこそ、
みらいの社会人像を知り、進路・キャリア開発に関する
“きっかけ”としてご活用ください

    本人(生徒・学生)

  • 自分自身の強みや弱み、
    成長課題を把握する
  • 新社会人としての、
    育成プラン作りに役立てる
  • 一定期間後、スキルの自信度の変化を
    振り返る
  • 長期的なキャリア開発に役立てる

    進路指導・キャリア開発担当教職員

  • 生徒・学生を多角的にとらえる
  • 本人から「深い本人情報」を引き出すネタとする
  • オフィス/リモート環境で、
    どのように仕事が進められるかを考える
  • 長期的な育成プランを考える

場の情報性:人が一緒にいる場所に多種大量の情報が連続的に生まれていること

よくあるご質問

組織単位で受検できますか?それとも個人受検ですか?

組織ごとに受検していただきます。

受検する組織ごとに「管理者」を設定し、その管理者が「受検者」のユーザ登録をします。なお、他の単位(他組織)のデータを参照したり比較することはできません。

この診断は、どのような理論に基づいているのですか?

若手社会人へのインタビューをもとに弊社が独自に開発した仮説モデルに基づき設計されています。

リモートワーク環境・オフィス環境が入りまじる新社会人の組織適応については、理論が確立されておりません。

診断結果の確からしさよりも、対話をはじめる「きっかけづくり」を重視しています。

事前にサンプル受検できますか?

申し込み前のサンプル受検を用意しておりません。

教員が学生よりも前に受検したい場合には、「ユーザ登録」にて、ご自身を受検用にユーザを登録してください。

複数の管理者ユーザを登録できますか?

管理者ユーザは、組織ごとに1ユーザのみ登録できます。

例えば、学校単位で受検する際には、学校のご担当者1ユーザ分を登録できます。